好きな時に自分だけのペースでトレーニングできるのが自宅筋トレのメリットですが、自重トレーニングだと少し効率が悪いのが難点です。
自宅筋トレ用の筋トレグッズが欲しくても、色々ありすぎてどれがいいのかわからない!という人も多いのではないでしょうか。
そんなわけで今回は、私が実際に愛用している筋トレグッズを厳選して紹介します。ここで紹介した器具を使用することで、自宅筋トレでも高負荷のトレーニングをすることが可能になります。
ぜひこれらのアイテムを活用してマッチョな体を作っていきましょう。
おすすめ器具1:ダンベル
自宅筋トレをワンランクアップしたい時に、まず揃えておいてほしいのはダンベルになります。ダンベルを使った筋トレはダンベルカール・ダンベルプレス・ダンベルデッドリフトなど数多くあり、筋トレ上級者も愛用している定番筋トレグッズです。
自重トレーニングでは鍛えることが難しい上腕二頭筋・胸筋・肩の筋肉などを強化することができるので、本格的な筋トレをしたい人には必須の器具と言えるでしょう。
自分に合った重量のダンベルを使えば、ジムとほとんど変わらないレベルの筋トレができますよ。
おすすめの重さは?
ダンベルを購入する上で迷うのは重量の選び方だと思います。自分の筋力にピッタリのものを選ばないと筋トレ効率が落ちてしまうので、重量は慎重に選びましょう。
ダンベルの重量は体重や筋力レベルなどによって違うので一概には言えないのですが、おすすめなのはプレートを交換するだけで重量を調節できる可変式ダンベル。
筋トレ初心者や女性等で、とりあえずダンベルを使ってみたい人は5-10kg、本格的に鍛えていきたい人は10-20kg程度のダンベルを購入すると良いでしょう。
おすすめ器具2:プッシュアップバー
プッシュアップバーは「腕立て伏せ」をより効果的に行うことができる筋トレ器具です。主に大胸筋・上腕三頭筋など、上半身の筋肉を鍛えることができます。
プッシュアップバーを使うことで、腕立て伏せをする時に体をより深く沈めることができるので、効果的な筋トレを行うことができます。
また腹筋を鍛える運動にも使える万能グッズです。持ち手にグリップがあるので手首への負担が軽減されるのも大きなメリットと言えるでしょう。
値段も1000円程度で場所も取らないので、効果的な腕立て伏せをするならマストバイな筋トレグッズです。
詳しくは以下の記事でも紹介しています↓
自宅筋トレでおすすめの器具「プッシュアップバー」の効果・使い方を紹介
おすすめ器具3:腹筋ローラー
グリップを両手に持ち、コロコロと転がすことで腹筋等を鍛えることができる腹筋ローラー。
それだけ聞くと楽しそうな器具に見えますが、筋トレ効果は抜群で、腹直筋・上腕三頭筋・脊柱起立筋など、腹筋だけではなく総合的に体を鍛えることができます。
初心者は膝をついて転がす・上級者は立って転がすといった筋力に応じたトレーニングができるのも腹筋ローラーの長所と言えるでしょう。
何より腹筋ローラーを使うと楽しく筋トレができるので、自宅筋トレのモチベーションを保つのにも役立つ筋トレ器具です。価格もリーズナブルで場所を取らないため、腹筋や腕を鍛えたい人なら持っていて損はない筋トレグッズです。
詳しくは以下の記事でも紹介しています↓
自宅筋トレでおすすめのグッズ「腹筋ローラー」のやり方・効果を紹介
おすすめ器具4:トレーニングマット
腕立て伏せや腹筋のような横になった体勢で行うトレーニングを普通のフローリングですると、腰や背中などに負担がかかってしまう恐れがあります。
それを解消するためにおすすめなのが、「トレーニングマット」です。
トレーニングマットは程よい弾力性・軽さがあるので、筋トレする際に体をしっかりとサポートしてくれます。怪我をしてしまうリスクを減らすためにも、トレーニングマットを導入しておくことをおすすめします。
おすすめ器具5:プロテイン
筋トレグッズとは少し違いますが、プロテインも筋トレには必要不可欠なアイテムです。「自宅筋トレは強度が低いので、プロテインは要らないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
筋肉量をアップさせるためには体重×1.5~2g程度のタンパク質が必要なので、自宅筋トレでもプロテインを摂取するのがおすすめです。
プロテインは価格重視のものから成分重視のものまで様々な種類のものがありますが、自分の状況に合ったプロテインを選んでいきましょう。
まとめ
今回は私が実際に自宅筋トレで使っている筋トレグッズを紹介しました。
個人的に絶対買ってほしいのはダンベルですが、コンパクトで安い腹筋ローラーやプッシュアップバーもおすすめできます。
皆さんも筋トレグッズを使って、マッチョなボディを目指していきましょう!