腕や胸の筋肉を鍛える筋トレグッズといえば、ダンベルが思い浮かびますよね。
優秀な筋トレ器具であるダンベルですが、「重いので持ち運ぶ時や捨てる時に大変」「落としたら危ない」といったデメリットもあります。
その2つのデメリットを解消してくれるのが、ウォーターダンベルです。今回は実際にウォーターダンベルを数ヶ月使った感想をレビューしていきたいと思います。購入を検討している人は是非参考にしてみて下さい。
購入したウォーターダンベル
私が購入したのは「インテリアル ウォーターダンベル」です。このウォーターダンベルは水を入れる容量によって重さを調節でき、最大で1つ10kgほどになります。また水を入れていない時はかなり軽くなるので、持ち運ぶことも可能です。
ウォーターダンベルの使い方
- ビニールのウェイトに水を入れる(ウェイト1つで最大2kg程度)
- シャフトにウェイトを自分の好みの重さになるように入れる
- ナットを回して固定する
- ウォーターダンベルの完成
組み立て方はかなりシンプルで、ウェイトに水を入れたら、あとはシャフトに差し込んで固定するだけです。1つにつき6個までウェイトを装着できます。
ウォーターダンベルのメリット
柔らかいので安心
ウォーターダンベルは水を入れることで重くなりますが、柔らかさはそのままなので、落としても床を傷つけたりすることはありません。また体に落としても基本的に大丈夫で、ケガのリスクも軽減できます。
水の量やウェイトの個数で重さを変えられる
水の量を少なくすることで軽くすることができる他、ウェイトの個数を増やすことで重くすることもでき、自分の強度に合ったトレーニングをすることができます。
使わない時はコンパクト
長らくウォーターダンベルを使わない時は、水を抜いておくことで軽量かつコンパクトになります。
ウォーターダンベルのデメリット
水を入れるのが少し手間
ダンベルに水を入れるのはやや面倒です。ウォーターダンベルを完成させるのに5分程度はかかるのではないでしょうか。
私はほとんど水の入れ替えをしていないのですが、頻繁に持ち運ぶ人など、水を変える頻度が多い人にとっては少々不便かもしれませんね。
水を入れると通常のダンベルよりかさばる
水を入れて重量を増やしているので、結構かさばります(40cmくらい)。
水を入れた状態ではそこそこ場所を取るので、その点は注意しておいて下さい。
こんな人におすすめ
- とりあえずダンベルを使ってみたい
- ダンベルを持ち運びたい
- 安全性の高さを重視したい
普通のダンベルと違うところは、柔らかい・持ち運べるという点です。
上記の点から考えるとダンベルを持ち運びたい人や安全性を重視する人には特におすすめできます。
また廃棄の手間がかからないので、お試しでダンベルを使ってみたい筋トレ初心者の人にもおすすめできる筋トレグッズです。気になった方は、ぜひトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。